「働くことをあきらめない! IPS援助付き雇用モデルから考える役立つ就労支援」

障害がある方への就労支援の考え方や方法は新しくなっているのに、「働きたい」と希望している方が就労になかなか結びつかないという声を多く聞きます。
また、働くことに対する準備性を身につけることを重視した支援は、精神障害がある方にはあまり向かない側面もあるかと思います。
そこで今回のこんぼ亭では、当事者に役立つ就労支援について改めて考えます。

山口創生さんには、精神障害のある方への就労支援について、支援者や当事者と交流しながら研究を続ける中で見えてきた、現在の就労支援に関する問題提起をしていただきます。
林輝男さんには、島根県浜田市で就労継続支援事業A型とB型を運用しながら就労支援を実践する中、個別支援の重要性を認識し、IPS援助付き雇用にたどり着き、その実践から見えてきた就労支援に必要なことをお話しいただきます。

精神障害を持つ方(発達障害も含む)にとっては、特例子会社や障害者雇用はミスマッチが生ずることがあると実感しています。以前いくつかの特例子会社や障害者雇用をしている企業の見学をさせていただきました。限定された職種、またバージョンアップされにくい仕事内容、賃金上昇の困難さなどが原因となっているのではないかと思います。そのために、あえて障害を持つ方が障害を隠して就職するクローズ就労を選んでいる方も多いです。しかも、就職後障害を隠すことに対しての困難さや不安を持つことがあります。一方重度の精神障害を持つ方の就労は言うまでもなく困難を極めます。就労訓練でつまづくことが多いのではないかと思います。私は、将来的には障害者雇用という言葉がなくなることが望ましいと思います。そういったことから、このIPS援助付き雇用は考えていくに値するものだと考えます。ぜひご興味のある方は、この講座にご参加ください。
https://www.comhbo.net/?page_id=32365&fbclid=IwAR1FI37n5PxXoiYewKoFUCXG_m_TJDZe2mMqi_Egs5SHdQHj9ud_CoDi-Iw

特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ

関連するリンクを貼らせていただきます。

https://www.ncnp.go.jp/nimh/chiiki/fukki/research/05.html  

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 社会復帰研究部 HP

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